50ｋｍ弱と距離は短め。
おとといの樽前山登山とここまでの自転車走行（約150ｋｍ）の疲れはなく体調も万全です。
5日目：自転車走行距離 約45km
走りやすい道のためなら、少々の坂は登ります！
天気は曇り。自転車乗ると結構寒い。
膝サポーターも装着するのを忘れていたので、道の駅なとわ・えさんでカッパの上着を着て、サポーターを装着する。
今夜の宿までは50km弱。過去2日に比して楽な距離だ。
一年前、しまなみ海道を巡る人生初めての長距離旅に出た時には、二日目にして痛み止めを服用していたことを思うと、今回の旅は上出来の体調だ。嬉しい。
北海道旅を想定してトレーニングしてきた成果のおかげだと思う。
函館までの道中、何箇所かバイパス的な道があった。昨日泊まった恵山の宿のおばちゃんはそっち（バイパス）には行かないで海沿いを行ったほうが坂を登らなくて良いから楽だと教えてくれましたが、それは申し訳ないけど素人考えと言わざるを得ない。
なぜなら新しい道の路肩の広さは、自転車旅にとって少々の坂の苦しさを凌駕する魅力だからだ（少なくとも自分はそうです）。
この道をこれから自転車で通る方がいらっしゃったら、私は迷わずバイパスをおすすめします。（下道を通っていないので、本当にそうなのかは自己判断でお願いします。）
途中の真っ暗なトンネルでこんな写真を撮る余裕があったのも、広い歩道のおかげです。
それにしても、ヘッドライトはこの旅で役に立ったモノナンバーワンかもしれない。
持って来てて良かったなあ。
ちなみにバイパスにしかコンビニが無い、というのもバイパスを選ぶ理由の一つです。
疲れもありましたが、バイパスを通ったことで道にストレスを感じることもなかったので、順調に残り10kmを切りました。ただその辺りからついに雨が振り始めました！カッパの上着は防寒も兼ねて初めから着ていたものの、靴とパンツを履くべきか・・・。
なんとか着ないで宿まで辿り着けないかと、この旅一番の速いペースでペダルを踏みます。街中で少し道を迷いましたが函館市内の海沿いの道はきれいな歩道が整備されていて非常に快適に走ることができました。
雨もいつの間にか止んで、14：00という予定よりもかなり早い到着時間に今夜の宿、スーパーホテルに到着しました。チェックインは15：00からでしたが、もう部屋の準備もできていたのでチェックインさせてもらいました。感謝！
自転車は隣の立体駐車場の脇に止めさせてもらいました。そこにいた立駐管理人のおじさんもつい最近DAHONの自転車を買ったらしくて、自転車の話でしばし盛り上がりましたｗ
色々ありがとうございました、おじさん。
チェックイン後はいつもの引きこもり。夜の10：00になってやっと外にでかけます。
目的はラーメン。ネットで調べたお店に行ってみましたが、狭い店で飲んだ帰りの人たちで満席だったので諦める。結局いつも通りセイコマで夕食と明日の朝食を買ってホテルに帰りました。よくよく考えると朝食付きだったけど。
そして現在夜の25時。明日（今日）は大雨らしいので、予定していた観光もパスしようと思う。
明日の朝の余裕ができたのはちょっと嬉しい、朝が弱い私であった。
6日目↓に続く。
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