2025年1月 新年最初の探鳥です。
最近、猛禽熱が発症しまして、ワシ・タカ狙いでいつもとは違う場所へプチ遠征しました。
いつものマイフィールドは森、川、池などがメインで出会うのはミサゴ、トビぐらい。
それ以外の猛禽類、一番はチョウゲンボウ目的の探鳥でしたが、、、
動画
1月の農耕地の野鳥たち-ここはミサゴ天国!?-
探鳥の記録
感想
・この日は快晴で光のコントラストが濃く、風も強くて撮影は難しかった。
・初めての探鳥地はいつもそうだが、どこをどう見ればいいのかわからなかった。特に広い農耕地なので余計に困った。猛禽探鳥は本来なら車で探すのが良いのだろうけど、やみくもに車でウロウロするのは安全面からもあまり好きではないので、とりあえず周辺を歩いてみた。
出会えた鳥
ヒヨドリ、モズ、ハクセキレイ、ジョウビタキ♂♀、イソヒヨドリ♀、ミサゴ、カワセミ、ダイサギ、アオサギ、トビ、ホオジロ♂♀、ホシムクドリ、スズメ、ハシボソガラス、セグロセキレイ、ムクドリ、マガモ、ツグミ、コガモ♀、ハシビロガモ、カルガモ、オオバン
※太字は初見
・用水路にカモ類多数いた。ただし警戒心が強いのでかなり離れていてもすぐに逃げられるので、思ったような映像が撮れなかった。カモ類も車の中からの撮影がベストっぽいですね。
・ミサゴ

海沿いには堤防があって、そこから魚を狙うミサゴが少なくとも3個体はいた気がします。
正直言うと、ミサゴさん以外の猛禽に会いたかったのですが、ミサゴさんもこんなに近くでじっくり観察できることは少ないので嬉しかったです。
・スズメ

初撮影。マイフィールドではあまり見られないスズメさん。ようやく撮影に成功しました。
・ホシムクドリ

初見。最初はヒヨドリの羽が光っているのかと思ってみてました。
ホシムクドリだと気がついた時の正直な感想は「ちょっとキモい…」でした。
なんだか白い斑紋がブツブツのように見えてしまって…。
ホシムクさんごめん!
・ハクセキレイ

初撮影。セグロセキレイとハクセキレイの住み分けは、ハクの方が都会にいて人気のある場所でも生活できる印象。
普段人気の少ないフィールドで探鳥することが多いので、ハクセキレイも今まで撮影したことがありませんでした。
・ベニマシコ
今回会いたかった鳥の一つ。でしたが、声だけ聴けたのみで姿は見えませんでした。
ベニマシコは自分にとって会うのが難しい鳥の印象があります。
今季撮影できるかな?
・イソヒヨドリ
イソヒヨドリは最近YouTubeの動画を見てても『身近な鳥』として紹介されるほどポピュラーな存在になっているようです。
しかし私的にはほとんど会うことはないので今回会いたかったのですが、一瞬だけ堤防に留まったところを撮影しただけで思ったよりも出てくれませんでした。
撮影に関して
・最近導入した望遠レンズ RF200-800mm F6.3-9 IS USM は今まで使っていたEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM+エクステンダー*1.4 よりも太く長いので、かなり風の影響を受けやすい。今までなら撮れていた動画が、かなり風でブレてしまって苦労しました。
あとがき
この撮影のあと、ガマンができなくなってついに九州の有名干拓地に訪れました。
普段会えない鳥たちにたくさん会うことができました!
またYouTubeとここで紹介しますのでよろしくお願いします。
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