自粛生活が続く中、最近ふつふつと自転車旅に行きたい熱が湧き上がっております 。
そんな時、ふと思い出しました。
今からちょうど3年前、しまなみ海道をめぐる2泊3日の自転車旅で長距離自転車旅デビューしたことを。
そしてその時の記事を書いていなかったなと。
ちょうどいいので、この機会に記しておきます。
2017しまなみ海道1日目 2017年5月20日(土)
※この記事は3年前の自転車旅のお話です。
※写真は全てタブレットNexus7で撮影。デジカメカメ忘れた(T_T)
松山観光港~ホテルバリ・イン(宿泊)
走行距離:約50km
まずはフェリーで広島から松山へ
快晴!この上ない自転車旅日和だ。5月にしてはかなり暑いですが。
《旅の期間中の最高気温がずっと28℃。どおりで暑いはずです。》
今後3日間は全く雨の心配はないようだし、荷物を最小限にしたかったので今回は雨具は持ってこなかった。
雨具はミズノの「 アウトドア ベルグテックEX ストームセイバーV」ってやつを持っていて、性能は申し分ないんだけど結構重いし(570g)嵩張るのがネック。
まずは自宅から数キロの広島港を目指して出発です。
9:00 広島港到着。なんだかしょぼい二輪待機場所w
今日は快晴だからいいけど、屋根がないので雨降ってたらいやだな・・・。
自転車は自分だけだった。先頭でフェリーに乗り込む。
フェリーに自転車積むのは初めてなのでちょっとドキドキ。
瀬戸内海汽船 広島から呉を経由して松山までいく クルーズフェリー。
2時間40分の船旅だ。
12:00 松山港に到着。
いよいよ初の長距離お泊り自転車旅の始まりだ。
今日の走行予定は50km弱なので、ゆっくり行こうとこの時点では思っていたのですが…。
美しい四国側の瀬戸内海を堪能しながら松山から今治へ、はまかぜ海道をひた走る
松山から今治までのルートを「はまかぜ海道」と呼ぶそうです。
今治までのルートは、基本的に海沿いの起伏の少ない道を走ればいい簡単なお仕事なのですが、「松山北条バイパス」が走りやすいという情報を得ていたので、そちらを少しだけ走る。
確かに道が新しくて綺麗。なのに交通量が少なめ。
しかも路肩も広いのでかなり走りやすい!旅の初めでテンションも上がっていたのだろう。
走りやすさについつい嬉しくなって思わず全力疾走してしまった!
この行為が今後の旅に大きな影響を与えてしまうとは、全く予想できなかった\(^o^)/オワタ
そろそろお腹が空いてきた。
12:50 ちょうどジョイフルがあったので、そこで昼食をとることにして自転車を止めた時点で気がつく。
「今日はかなり暑いな…。」
《調子に乗って飛ばした影響がこの頃から出始めてたものと思われます。多分熱中症気味だったのかも。》
マグロ丼を食べ、水分も補給し再び走り出す。
13:30 道の駅 風早の郷 風和里(ふわり)
特に興味も用事も無かったのでスルー。
日差しは強いが、自転車で走っていれば爽やかな風が当たるので、さきほどよりはそれほど暑さを感じない。
四国側の瀬戸内海は中国地方側と違ってとても綺麗だ。
道もほぼフラットで快調にスピードがでる。
途中、工場らしきものを発見。何の工場だろう?
《今だったら工場夜景が綺麗に撮れる場所を探索しそうだが、この時はそこまで興味が無かった。太陽石油の工場らしい。》
15時ごろ、海沿いの道から街中へ入っていく。
このペースなら予定時間よりも早くホテルに到着しそうだ。
暑いので若干疲れた気もするけど、まあ問題ないだろうと思っていた。
しかしホテルまであと数キロという所で異変が起こる。
足が痛くて自転車こげないんですけど!(T_T)
何が起こったのかよくわからないけど、とにかくこげないので一旦自転車を降りしばし歩道で休憩(恥ずかしい)。
しばらく休んだら漕げるようにはなったので、なんとか数キロをヒイヒイ言いながらホテルに到着・・・。
15:30 ホテルバリ・イン 普通のビジネスホテルだ。
予定よりかなり早く着いたので、早めにお風呂に入って足をモミモミ。
歩くのには支障はない、が、足は重い。
事前にネットで目星をつけていたお店まで自転車は乗りたくなかったので、歩いて食事に向かうが、なんとお店が無くなっていた(T_T)
仕方なく更に歩いてスーパーで夕食を調達。
結局往復3キロぐらい歩く(T_T) あ、足が~(ムスカ風)。
明日はいよいよしまなみ海道!
うーむ、、これはどう考えても足がやばい状況です。
明日、明後日は今日の走行距離を遥かに超える約80km/日をこがなくてはならないのに!
しかもいままで35km以上走ったことが無いのに・・・
実は膝痛は慢性的にあるので心配していたのだが、今回は膝だけではなく足全体が痛かった。
今まで経験したことのない症状なのでとても怖い。
腰もちょっと重いし、大丈夫かオレ?!
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