【機材】収納力抜群!コスパ良し!愛用の撮影ザック、Amazonベーシック カメラリュックを一年間使ってみた感想

機材
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こんな時期なので、普段はあんまり書かない機材の話をしてみたいと思います。

今回紹介するのは、撮影機材用カメラリュック、

Amazonベーシック カメラリュック です。

2019/1/19に購入してから1年以上使ったので、その使用感など感想を書いてみます。

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Amazonベーシック カメラリュックについて

Bitly

初めてのカメラバック購入

まずは購入した一年前のお話から。

その時に持っていたカメラ用バックは、EOS_R購入時に予約特典で付いてきたトートバッグ CCB-TB10のみ。

このバック自体はメーカー純正の割には結構使えるバックで、普段使いには良かったのですが、トートバックなので山登りを兼ねた撮影なんかには使えない。

山に担いで行けるリュックタイプのカメラバックが欲しいということで、Amazonベーシック カメラリュックを購入しました。

車から近い場所での撮影なら、この2つのバックに機材を詰め込んで運べば大体のものは持っていけます。

イメージとしては、日帰りで山に登って撮影する機材と、軽い食料、着替えなどが入る容量ということで購入したこのバック。

実際にこれ↓とか

この時↓にこのリュックを担いで登山してます。

雨合羽の上下、おにぎりなどの軽食、予備バッテリー等のカメラ機材ぐらいで、カメラ(EOS_R)とレンズ(RF24-105F4)はストラップで肩にかけたままでバッグに入れることはなかったので、バックの中身はスカスカでした。

使ってみてほぼイメージ通りの少し多めの容量でしたので、カメラ機材オンリーなら結構な量の機材が入ります。

外観

肩にかけるベルトも普通にしっかりしてて上記の登山時にはまったく違和感はありませんでした。

若干脆弱な感じではありますが、一応腰回りを固定するベルトもついてますので、軽い登山なら十分使える感じです。

横には三脚を取り付けるベルトも上下に付いています(左写真)。

右写真のペットボトルホルダーとベルクロは別売りです。

Bitly

 

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収納スペース

中の仕切りは全て取り外し可能なので、自由度は高いです。

左の中身は主なもので、

・カメラ:EOS_R
・カメラ:α7s
・レンズ:EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
・レンズ:TAMRON SP 15-30mm F2.8 Di USD
・その他:予備バッテリー、レンズヒーター、モバイルバッテリー、ヘッドライトなど

二本のレンズはどちらも重量級サイズ。ミラーレスカメラ2台も余裕で入ります。

右写真のチラッと出ているグレーのものはレインカバー。もちろんこのスペースに他のモノを収納してもOK。

パカッと開けた蓋の裏にノートPCの収納スペースがあります。
DellのノートPC Inspiron 14 5000(5485)はジャストサイズでした。

横と前にも小物入れスペースがあります。

収納力

これは先日大分で追尾星景写真を撮影した時のリュックの中身です。

・赤道儀:SWAT-310V-spec
・ノートPC:Inspiron 14 5000(5485)
・雲台:BH-40 LRⅡ
・ヘッドライト:Xluminos
・パノラマ雲台:Neewer パノラマ三脚ヘッド
・モバイルバッテリー:cheero Power Plus 3 13400mAh×2
・カメラ:EOS R
・レンズ:RF24-105mm F4 L IS USM
・レンズヒーター:PROTAGE
・ユニテック マルチ赤緯ブラケットなど
・ユニテック バランスウェイトなど
・レンズキャップ
・極軸望遠鏡:PF-LII
・予備用電池、予備カメラバッテリー
・リモートコントローラー
・BOS (ボス) 非常用 簡易トイレ

ポケット収納に入れてた小物はここでは掲載してません。
三脚は横のベルトに縛って、携帯椅子をベルクロで横に縛って運びました。

この時は、着替えや食料は必要なかったのですが、必要な時はこんなの↓を取り付ければ良さそうです。

Amazon.co.jp
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お値段について

気になるお値段について。

先週この記事を書き始めたときには、

コストパフォマンス最高!!

とタイトルに入れるつもりだったのですが、やめました。

なぜかと言うとその時4/20に2000円台だった値段が、現在4/30には9000円弱になっていたからです!!

実はこの商品、昔からなぜか値段が結構変動します。

私が購入した時は、レビューを見ると三千円代で購入した方が結構いたのですが、実際に購入した値段は五千円代でした。

それでもコスパ的には申し分ないと個人的には思ってますが、安く変えた時期があったと知るとちょっと悔しい気持ちにもなります。

で、現在の値段が驚きの¥8,293。

この値段でもコスパは良いと思います。でも先週二千円代だっただけにちょっと買う気になりにくいですね。

実は2つ目を購入するつもりだったのですが、、、悔しいです。

なんだか目をつけてた優良株が一気に暴騰して買えなくなった気分・・・。

その他ちょっと気になるところ

値段が安いので耐久性は懸念材料でした。

たぶん壊れるとするとファスナーだと思いますが、一年経ったいまのところファスナーその他壊れたところはありません。

耐久性に関してはもう少し見ないとわかりませんが、少なくとも購入後直ぐに壊れるようなチープさは感じません。

あと機材を守るクッション性に関しては、しっかりしたものと比べると若干劣ると思います。

気になるようであればプチプチにでも包んで収納しましょう(私はそうしてます。)

まとめ

先週までは、お買い得です!って記事にするつもりだったのですが、ちょっと今は買い時では無い気もします。

ただ、このクラスのバックだと1万円以下なら安いのは間違いないので、買っても損はしないと思います。

私が買ってからしばらくは在庫が無くて買えない時期も結構長かったので、また在庫が無くなる可能性もあるし、購入時期の判断が難しいですが、良い商品なのは間違いないので値段チェックはしておいてもイイかも。

Bitly

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