前回の記事↓からかなり間が空いてしまいました。
HRD処理がしたくて、Photomatix Pro 6 のバージョンアップというかEOS_RのRAWであるCR3ファイルに対応してくれるのをずーっと待ってたんですが、2019年1月末現在においても対応してくれないので「もう待ちきれない!」ということでHDRは諦めました。
バージョンアップしたら、HDR処理バージョンの写真を再アップするかも知れません、いや多分しないか(笑。
EOS_R発売からもう3ヶ月近くなりますが、対応遅くないですか?Photomatixさん。ちょっと悲しい。
撮影記
前回と撮影場所は変わりません。
少しづつ自分の位置からは向かって右側から空が明るくなって来て、工場のシルエットが映し出されます。
自分は人見知りなので、撮影している姿を人に見られるのは恥ずかしい。
だからなるべく明るくなってほしくないんですが、この場所は人気が本当にないので(近くに建物に入る車は結構あるけど、ここには誰も来ない)かなり落ち着いて撮影できます。
今年の冬はやはり暖冬なのか、寒いけど手がかじかむこともありません。
多分気温は4℃ぐらい。
ちなみにこのときの服装は、上は厚手のダウンとアンダーウェアにモンベルジオライン(これが暖かい!)含め4枚、下はヒートテックにジーンズを履いてその上から更に冬用のジャージ、頭にはニット帽、足は冬登山用の靴下と普通の靴下の二重履き。モコモコです(笑。
作例&撮影地
番の州工場西側の対岸
朝の6:30ぐらいの光景です。
だいぶ風が収まって来たような来ないような・・・
肉眼ではまだ若干暗い中、煙をなるべくなら止めたかったので、絞り開放でISO400と少し上げて撮影しました。
なんとか止まってくれたかな。
そして日の出は自分が想定してた位置よりかなり右側から太陽が登ってきた。
初めて日の出をガッツリ撮りましたが、どう撮る?どう撮る?って考えてる間に気がついたら昇ってしまっているという…。
やっぱり太陽を直接撮る場合にはフィルターがあると撮り方が広がるんだろうな~とか、日の出ってなんで無性に感動するんだろうとか考えてる間に東の空は明るくなってました。
なので今度は太陽とは反対側にカメラを向けます。
船と工場タンクが朝日に照らされて美しい情景が撮れました。
もう少し朝日があたっている部分が明るく明暗差があっても良い気がしますね。
右側奥の島はおそらく大槌島です。
綺麗な円錐状の山がとても存在感があります。
あとがき
やっぱりHDR処理してみたいですね。
特に1、2枚目のような逆光となるシーンは、影になる構造物のディティールが潰れてしまいます。
それはそれで風景としての美しさはあるんですけど、工場写真としては工場の詳細がわかったほうが良いと思うので。
Photomatix Proが早くCR3ファイルに対応してくれることを希望します。
あと3枚とも構図が一緒(笑。
まあ海辺の工場写真あるあるですね。
次回は”番の州(日中編)”に続きます。
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