前日↓は星景撮影のために夕方から急いでロケハンしましたが、その時にはカメラを持たないで歩いたのでせっかくの夕景を取り逃がしてしまいました。
なので翌日あらためてEOS_RとRF24-105mm F4 L IS USMを肩にぶら下げて、のんびり2時間ほど散策してみました。
土曜の昼前だったのですが、まあ人が少ない(笑。
ぼっち好きな私としましてはとても快適な環境でした。
黄金に輝く枯れ草の中を一人歩いていると、ナウシカ気分が若干味わえますwランランララランランラン~
撮影記
2019年2月2日(土)
長者ヶ森駐車場を出発したのが午前10時ごろ。
こんな感じでなかなかの閑散っぷり(笑
写真では曇って見えますが、歩くと汗ばむぐらいのすごしやすい気温で日差しも明るくて、山歩きにはちょうどよい気候でした。
北山>天然記念物の碑>冠山(前日星景撮った場所)>長者ヶ森>長者ヶ森駐車場 というルート。
ゆっくり歩いても1時間あれば回れる距離を2時間ぐらいかけてのんびり散策してみました。
その間見かけた人は3名。素晴らしい。
作例
撮影した順にご紹介。
EOS RはいつもMFでの撮影ばかりなのでAFの使い方が不安でした。久々に手ぶれ補正をオンにした。
撮影日:2019/02/02
撮影機材:Canon EOS R/RF24-105mm F4 L IS USM
北山
北山から撮影。眺めの良い場所です。雲の間からふりそそぐ光芒が幻想的でした。
アンダーで撮影。
北山の裏側(北側)から地獄台方向を撮影。外国の墓地のようなおどろおどろしい木と石灰岩。
北山から冠山へ
北山から冠山へと向かうなかなか絵になる道。
地獄台
たくさんの石灰岩が林立している、一番秋吉台らしい風景が見られる場所。
冠山から地獄台方向を撮影。
冠山からの眺め
南側を眺める。謎の穴ボコにも光芒がふりそそぐ。
この謎の穴ボコは、石灰岩の割れ目に雨水が浸み込み窪んだ「ドリーネ」と呼ばれるカルスト台地特有のものらしい。数万年前から迷い込んだ動物たち(人間さまも)呑み込んで来たらしい。あなおそろしや!
長者ヶ森
あとがき
秋吉台、障害物や高い木が無いので見晴らしが良くて非常に快適な場所でした。
手軽に自然の中を散策するにはとても良いところですね。人がいないのがもったいない。
次に訪れるときは、南側のカルストロード方面にも行ってみたいですね。
今度は夕方もしくは朝方の景色を撮ってみたいです。
夏の緑に覆われた時期にも訪れたい。
もう少し近ければ通いたい場所です。
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